祈りの旅 最終日 九頭竜湖~永平寺
2012-08-12 13:31:02 (11 years ago)
摩那姫湖を後にして九頭竜湖へ
ここでは一人で散策し、自分の中でエネルギーを統合しようとおもいました。
そして最後の終着点は「永平寺」です。
曹洞宗の大本山永平寺
山深いこの場所に坐禅修行の道場として開かれた永平寺ですが、
要塞のようにも思える場所でした。
この日もとても暑くて、建物(伽藍)の中にしばし入ることが出来るだけでもちょっとほっとしました。
冬は雪深くとても寒さが厳しい場所なのだと思いますが、夏は風が涼やかに通り、
ひんやりとした廊下も気持ちの良いものでした。
承陽殿の厳かなたたずまいは曹洞宗の聖地といわれるだけに、重厚です。
いたるところに龍が・・いました。
東司(お手洗いのこと)は身も心も清らかにする道場であり、
入浴も大切な修行の場だとありました。
どちらも一切の私語が禁止だそうです。
私もティクナットハン氏の教えから学んだり、藤田一照禅師から坐禅を学んだりしていますが、
坐禅の精神を日常に活かしていくこと、
食べる瞑想
歩く瞑想
といった、動く『動の坐禅』も大切にしたいなと思いました。
心洗われるような気持ちの良い場所でした。
長老たちとの旅はここで終わりです。
菊理媛の白山比咩神社からはじまった、くくりの旅。
この永平寺でくくられたかと思ったのですが、私にはまだ先がありました。
朝バスの中で岐阜にある養老神社の話しが出ました。
養老神社のご祭神も菊理媛だそう!!
実家が岐阜の大垣で養老は幼いころから親しんでいた場所です。
福井駅から岐阜の大垣の実家に帰る事にしていたので、久しぶりに養老に
行ってみようと思いました。
私にとって、最終地はこの養老だったようです。
ここでは一人で散策し、自分の中でエネルギーを統合しようとおもいました。
そして最後の終着点は「永平寺」です。
曹洞宗の大本山永平寺
山深いこの場所に坐禅修行の道場として開かれた永平寺ですが、
要塞のようにも思える場所でした。
この日もとても暑くて、建物(伽藍)の中にしばし入ることが出来るだけでもちょっとほっとしました。
冬は雪深くとても寒さが厳しい場所なのだと思いますが、夏は風が涼やかに通り、
ひんやりとした廊下も気持ちの良いものでした。
承陽殿の厳かなたたずまいは曹洞宗の聖地といわれるだけに、重厚です。
いたるところに龍が・・いました。
東司(お手洗いのこと)は身も心も清らかにする道場であり、
入浴も大切な修行の場だとありました。
どちらも一切の私語が禁止だそうです。
私もティクナットハン氏の教えから学んだり、藤田一照禅師から坐禅を学んだりしていますが、
坐禅の精神を日常に活かしていくこと、
食べる瞑想
歩く瞑想
といった、動く『動の坐禅』も大切にしたいなと思いました。
心洗われるような気持ちの良い場所でした。
長老たちとの旅はここで終わりです。
菊理媛の白山比咩神社からはじまった、くくりの旅。
この永平寺でくくられたかと思ったのですが、私にはまだ先がありました。
朝バスの中で岐阜にある養老神社の話しが出ました。
養老神社のご祭神も菊理媛だそう!!
実家が岐阜の大垣で養老は幼いころから親しんでいた場所です。
福井駅から岐阜の大垣の実家に帰る事にしていたので、久しぶりに養老に
行ってみようと思いました。
私にとって、最終地はこの養老だったようです。