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 ほんとうのあなたが輝くために

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愛賀真琴
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毘沙門天大祭&梅祭り&夜桜まつりの寅・寅・寅日

皆様、こんばんは~

本日は寅年の今年、2度目の寅・寅・寅の日でしたが、毘沙門天さまに参拝に行かれた方も
たくさんいらっしゃったのでは~~^^

私は、友人に教えてもらったここ!!!に行って来ました^^

『毘沙門天大祭』


旧暦の正月7、8、9日の大祭期間中に、尊像を直に拝むと「一粒万倍の功徳あり」
といわれている。

大祭期間中に境内で行なわれる「起上小法師」の七転八起の縁起の良さと
「毘沙門天」の災い転じて福となす開運を呼ぶだるま市は日本三大だるま市のひとつ。

周辺道路は歩行者天国となり、約750店の露店が立ち並び、十数万人の人出を集める。
毘沙門天妙法寺は、江戸時代に紀州徳川家に信仰され、
「出世本懐の地」として全国に知れ渡った。

開催日:2010年2月20日(土)~2月22日月)
開催場所:毘沙門天妙法寺
開催地住所:静岡県富士市今井2-7-1

http://www.bisyamonten-fuji.com/

実は今日は仕事でちょっと無理だな~と、諦めていましたら、

お導きなのか、急遽時間ができたのですよ。

日曜日でもあるし、すごい人で、賑わっていましたよ~~


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お身拭い 毘沙門天

あなたの身体の痛むところと、この像の同じところ(例えば腰・足・ひざなど)を
御布でよくさすって下さい。毘沙門天王が代って、その痛みをとり去って下さいます。

御布(呪文布)は礼場にあります。

と書かれています。

沢山の人が毘沙門天さまをなでる!なでる!!

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これは沓石(くついし)とよばれる石。

くつのような形ですね~~

昆沙門天がインドで悪魔をけり上げたとき、沓(くつ)が脱げて、
日本に飛んできて石になったと言い伝えられています。

足が悪い人が祈りながらこの石を撫でると足がよくなるといわれています。

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ここは日本、中国、インド、ネパールの寺院の融合している面白いお寺です。

そして5年前に行ってすごく感動した、ネパールのカトマンズにある、
スワヤンプナート寺院のレプリカまで!!

スワヤンプナート寺院
(ネパール最古といわれる寺院、四方を見渡すことができるという目玉が描かれていて
  目玉寺院とも呼ばれています)

ボダナートは、入り口を入ると目の前に大きなストゥーパーが建っていて、
27m世界最大のラマ教寺院の仏塔です。
饅頭型のコンクリートの上、東西南北それぞれに世界を見下ろす仏陀の目が描かれた
四角垂があり、その上に三角錐と法輪が付けられています。
そして周囲にはタルチョと呼ばれる沢山の旗が何重にも張られているのです。

日本の五重塔と同じ意味を持つ、ストゥーパーは地、水、火、風、空の五大元素を
表現しています。
周りのタルチョは、黄(地)、緑(水)、赤(火)、白(風)、青(空)の
5色が描かれていてストゥーパーと同じ意味を持ちます。
ネパール人だけでなく遠くチベットからも人々がやってきて
仏塔の周囲にはめ込まれているマニ車(経文を書いた円錐の鉄車)を右手で回しながら、
右回りに歩いていました。
また階段の下では五体倒地して祈っている増侶たちもいましたよ。


この妙法寺のレプリカは本家本元に比べると、もちろんおもちゃのようではありますが、
日本でこの「目」に再会できるなんて、思っても見なかったので、
当時の感動が甦ってきました。

そしてこの建物の中は七福神めぐりのできる洞窟寺になっています。

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洞窟を入ると天井に龍が。。

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インドの毘沙門天と弁財天です。

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洞窟の出口にはこんな言葉が・・

憎いですね~~

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三大だるま市

たくさんのだるまやさんがところ狭しと並んでいます。

私もこの毘沙門天ならではの、ひげのだるまを購入し、

早速、開眼祈祷をお願いしました^^

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願いを書き、片目をいれてご祈祷してくださいます。

祈祷が終わって並ぶだるまさんたち。

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空には龍神雲のような雲が~~~

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毘沙門天大祭を後にして、曽我の梅林によりました。

梅祭りも最後です。

梅の良い香りにつつまれて、幸せもマックス!!

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そして、最後は松田で開催中の「桜まつり」

ライトアップされた桜桜桜~~

なんとも幻想的で美しかった~~

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自然は何の見返りを求めることもなく、ただその命を、魂を輝かせ、
愛を差し出していて、いつもそのことにただ感動します。。。

梅はそのかぐわしい香りを身体いっぱいに漂わせ、決して桜になりたいなどと思わず、
桜もその短い命をただあるがままの姿にかえて、あふれんばかりの愛に満ちていて、
決して梅になりたいなどと思ってはいない。。。

算命学の本分そのままを生きているのだな~大自然は。

明日のチベット体操クラスでも個人セッションでも、

目の前の人達をいっぱい愛したいな~と心から思うのでした。


本日21日の数霊 21の意味するところは

新しい息吹をもたらす数霊
次の一歩を踏み出す潮流をもたらして、維新の風を吹き込む。
めでたいこと。幸運を呼ぶこととも関係しているのだそうですね。

数霊マントラは

めでたきことの真意をくみて まことの道を航海する

まことの道=真琴の道!!を航海するための、、

まさに、めでたく、幸運を呼ぶ!!そんな香りと毘沙門天さまの
パワーをいただいた、わっくわっくの一日でした。


私も、そして私の周りのすべての人がますますハッピーで豊かになります!!

と祈願しました。

ここの毘沙門天大祭は明日までです。

お時間のある方は是非行かれてみては~~!!!


愛賀真琴HP http://aigamakoto.com/

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明日はいよいよ男子フィギュアフリー!!!

明日はいよいよ男子フィギュアのフリー

フィギュアスケート大好きの私、そして大輔クンファンの一人として
目が離せないっ

大輔クン、天中殺だった、一昨年に大怪我で昨期を棒に振った形になった。
おまけに上手くいっているようだった当時のモロゾフコーチとなんやかんやあって、
結局決別したのも同時期。

なんとモロゾフ氏は大輔クンと決別と同時かやや?フライング気味に織田選手とコーチ契約

精神的にも肉体的にもどん底を味わったと思うけれど、本当によくぞ復帰してくれたと
感動する!!

あの苦しかったであろう天中殺期に初心に帰ったことが、
返って禊??ともなっての今期の復活

二年前はもうちょっと体重しぼれるともっといいのに・・と思っていたけれど、
今や理想でしょ ^^

リハビリも逆に功を奏して、やわらかい膝を手に入れたもよう。。

ショートトップのプルシェンコさまは、く、く、悔しいけれど、
今期というか、2010年は絶好調のはず。。。運の勢いが違うのです

止められるかな~

暴走ってこともないことはないけれど、彼の場合はなさそう・・

大輔クンにもチャンスは大いにありとみますが。。。

織田君は今日の公式練習で一度も4回転に成功しなかったらしいけれど、
点差を意識してあせっているのかな??

ま、波乱には強いタイプだけど、初のオリンピックだからね~

ちなみにプルシェンコ様は刀
    大輔クンは畑
    ライサチェクは樹木(個人的に興味ないからコメント無し。。
                えへ。趣味の世界なので~~~)
    織田君は川

上位4人はこんなとこかな?


わくわくするね~!!!!

今年は控えにまわっていたものが表に出てくる一年でもある。
言い方を変えれば、有望な新人というか、ダークホース的な存在がでてきて、
金メダルをかっさらうってことも大いにあるかな・・ 
すでにスピードスケートの結果とかみるとそういう感じがなくもない。

金メダル候補よりも、ちょっと地味な、控え的な存在だった人が金を取る!みたいな・・・
あ、でもこれは十分に実力がないとだめですけどね。もちろん。。

十分に力はあるけれど、他の選手の影にかくれていた・・という人だからね。
他の選手は今から研究するわ(なんせ趣味なので・・・
               ジャニーズと同じくらい好きなフィギュアの世界^^)

あ、女子は


なんといっても真央ちゃんとキムヨナちゃん対決??


真央ちゃんは、昨年は苦しみましたね~

だって・・・どうして天中殺中のロシアのスーパー最身強おばちゃんにコーチなんて
お願いしちゃうかなあ・・・・

しかも二人の相性最悪すぎます(あ、言っちゃった。。。大丈夫かな??大丈夫だよね、別に)

一言私に相談してくれたら、コーチにお願いするのは反対したのにな~~(爆)

真央ちゃんは身弱。(最身弱かな??)

あんなスーパー最身強(しつこい・・)おばちゃんに、がーがー言われたら
(言われたかどうか知らないけれど・・・)妖精が妖精でいられるはずもなく・・・

だけど、どうも体調が悪くて最近の試合にはついてきてない・・し、
真央ちゃんもずっと日本で調整していた模様・・・

なので、全日本、4大陸と調子も上向き

ラッキー^^

あ、あの、体調がお悪いのが、ではなくて真央ちゃんから離れていてくださることが。。
ですので、、、悪しからず。

どうぞ無理せずロシアにいていただきたい

オリンピックが終わるまで~~~


言いたい放題、好き放題、趣味の世界を書きましたが、

基本的には、全員に頑張ってもらいたいです。

日本の3選手はもちろんのこと、すべての選手に!!

持てる力をフルに発揮してもらい、楽しませてもらいたいな~と思うのであります。


あああ。。。気合入っちゃうなあ~~もうすでに(興奮、興奮)


楽しい算命学話は、算命学講座でもどうぞ~~

楽しく自分のことを知りましょう!!

2月28日(日曜日)にもありますよ^^


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双子魔女の前世カフェに行ってみた♪

バンタインデーの14日 しかも新月!!

午前中は渋谷でチベット体操~~

今回は2月の星座である水瓶座のアロマ~ローズマリーを使いました


新月でもある14日。

ちょうど新月となる時間、ローズマリーのアロマで細胞のやわらかさと若さを甦らせ、
再生し、活力を生み出す瞑想

すっかりデトックス、リラックスした後は、
いつもなら皆さんで美味しいご飯にいくところなのですが・・・

1月のブルームーンの日のあめりさんのワークで初めてお会いした、
Hさんが早速この日チベット体操に参加してくださり!!(うれしい)

しかも、『双子魔女の前世カフェ』に午後行くので、真琴さんもどうですか~?と
誘っていただいていたので、ご飯は後回しにして、
一緒にチベット体操していたMちゃんも急遽参加メンバーに加わることになり、
Hさんのお友達と合流して、4人で行ってきました

今とても人気で大評判なので、かなり待つかもしれない。。とのことだったのですが、
ラッキーなことに、美味しいランチもできて、4人ちゃ~~んと
お席に座ることができました

私は前世がどうか、ということには実はあまり興味がありません


人が私の前世は○○だったの!!と、ほんまかいな~というようなことをいうのを聞いて、
「あ、そう、それが、何か?興味ないもんね~」って感じ。。すみません。

だから、あなたの前世がだれだれです・・といったものだったら、ふ~~ん。で
終わってしまうところなのですが、この美しい双子魔女さんの前世リーディングは、
そういったものとは違います。

その人物がどのような人生を送ったのか、そしてそれがゆえに、
今の私に伝えたいメッセージがあり、それを伝えてくれる、というものです。

なので、今そのときのその人に必要な前世の誰かさんが、
必要なメッセージを伝えてくれます。



双子魔女のみりさんによる、真琴の前世リーディングシェア~☆・。・。~



中世ヨーロッパと思われる時代の、ある国の若き20代の王子様=真琴

王子様が言うには・・

父親はとても強くしっかりした王で、その国を統治していた。
とても愛されて育ったせいか、優しすぎて強さが足りなかった。
この国を背負ってたたなくてはいけないというのは、自分のとって、
ものすごい重圧と責任だった。
できればそのような重圧から開放されるために逃げ出したかった。
周りの過度な期待に対してとても窮屈な思いをし、

頑張っているのに認めてもらえない。。
頑張っても当たり前(跡取りだから)
頑張っても、頑張ってももっと頑張ることを求められる。
いつも、何をやっても寂しかった。
孤独だった。

自分に自信がなくて、なげやりになった時期もあった。

本当は、もっと豪快にプレッシャーをはねのけたかった。
もっと自分の色や思いを強く出せばよかった。
周りから言われる前に自分から先に強く出ればよかった。
こうしたい!と思っていることをもっと言いたかった。。。

だから

今世ではこうした重圧を感じなくて済むようなところ(家、家系?)を選んで生まれてきた。

「自由」を自分自身の選択として得るために今回の人生を選んでいる。

今回こそはそれをしたい。

自分の場所で自分の思いを貫くこと。

だからもっと自由に、もっと自由になってほしい。

何かのためや、人のためや、家族のためや、誰かのためでなく!!

自分が楽しむことを自由にやってほしい。

もっと適当に、

もっと自由に

もっとリラックスして

自分の喜びを優先させること。

それを自分に許可してほしい


とても努力家の魂だから、責任感はもういいから(爆)
ゆるさをもっともってほしい。

・。・。・。・。・。


私・・・結構いい加減なんですけど・・・

ちっとも努力家などと思わないのですけど・・・


きっとあなたはそういうでしょうね~(笑)といわれました。。


ずいぶん力を抜けるようになったと思うのだけど、まだまだなんだな~


だって私、戦士だったから(多分)

今は光の戦士だけど(あはは)

だから戦い癖がぬけないの・・

弱い自分やだめな自分が、だめだと思っちゃう。

今年1月の新月からまた出始めた湿疹は必ず目に触れる右手の甲にでて、
腫れあがって、かゆくてひどい状態になった。

3年前にもっと酷い湿疹に悩まされて、仕事をお休みしなくてはいけないほどに
状態が悪くなったことが会って、その辛かった日々が甦って、悲しくなった 。

またあんなふうになったら、どうしよう・・って。。。

見るたびひどくなっていくさまと辛いかゆみで、

「こんな手いらない」って切って捨てたくなった。

あの時はなかなか自分から助けを求められなかったけれど、

今回はさっそくイトウテルミーのプロの友人に電話して、今の状態を訴え、
すっかり忘れていたやり方を教えてもらう。

ちょうど魂の愛の学校があって、はれあがった湿疹をみせてシェアしたときに
参加者のひとりの鍼灸師のJさんが、テルミーの灰を塗ると良いよ~って教えてくれて。

お線香でもくもくなりながら、必死に灰を塗る。

するとあれよあれよというまに良くなった。

さすがです!!イトウテルミー

友人に言われた。。「真琴ちゃん、闘わないんだよ・・・」

うえ~~~ん(大泣き)

闘っちゃうんだよ~~。わたし。。。

湿疹のあるこの手も私の一部、愛おしい一部、私自身なんてどうしても思えず、
どうにかしてやっつけようとしちゃう。
私の中から追い出そうとしてしまう・・・

それは私の中のだめなところに対してもそう。。

一年前別の友人にも言われたな~。

真琴ちゃんは、自分の弱いところがだめだって思っているでしょう・・
弱いところ=女性性って思ってるの?

ううううっつ

痛い・・・けど、ありがたい。

友達ってありがたいですね(しみじみ・・・)


あ~~とんでもない方向に話がずれちゃったな~

訂正したほうがいいかな・・

でも面倒だからこのままでいいや

あれ?何の話だっけ?・・そうそう双子魔女のカフェだ。

・・・と、こんな沢山の気づきをもらえる、素敵なカフェです(すごいまとめだ。。。)

(みりさん、ごめんなさい、こんな話になってしまった・・)

 そして、6人しか入れないからあまり大勢でいってもなんだけど、

2人よりは3~4人で行って、内容を後でじっくりシェアすると、
一緒に行ったメンバーに共通したテーマがあったり、
もっと更なる深い気づきに繋がってすごく良いですよ^^

4人の何倍にも何乗にもなったほんとうに素敵な時間と気づきでした。


私達はその後サイゼリアで大盛り上がりのシェアを3時間コースでみっちり・・

Hさんのお友達のYさんは初対面でしたが、

その欲のない人柄にすっかりらぶな真琴です。

ほんとうに欲のない人ってこういう人なんだな~って、
人生に対して、余計な気負いのまったくない、真実、自然体な人に
私ははじめて出会ったように思いました。


魔女にもそんなメッセージをいただいていたYさん

なんともいえないリラックス感を体現していて、

そばにいるだけで、私の肩の力が抜けていくような・・・

これも宇宙からのギフトだな~って思いました。

心から、今が幸せだな~って思えるのです

たとえ、ほしいものが手に入っていなくても、
不満があっても、
きれいじゃなくても、
かゆくても(爆)
何かを達成できなくても


幸せだな~って

素敵な素敵なバレンタインデーになりました



何か変化の時や、ああ今って感じる時にまた行きたい場所です。

同じメンバーで行くもよし、

また違ったメンバーで行くのもいいな~~

この前世カフェ とびっきり美味しいハーブティー付で2000縁なり



双子魔女のオフィシャルサイト http://hutagomajyo.com/


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『朝青龍』考

「朝青龍」 引退しちゃいましたね~~

巡業中、治療のためとモンゴルに帰国してサッカーに興じる・・
横綱としての品格を問われる数々の言動・・

色々ありましたね~~

そして、、、場所中にも関わらずお酒で泥酔・・暴力事件

結局引退ということに。。。

この結果に

寂しいと思う人達もたくさんいらっしゃいましたが、
大半は、、「仕方ない」というご意見が多く、
「当然の結果」という声も多く聞こえてきました。
有識者の方々にもそのような意見がありました。

相撲とは Wikipediaより


相撲は日本固有の宗教である神道に基づいた神事であり、
日本国内各地で「祭り」として「奉納相撲」がその地域住民により、現在も行われている。
健康と力に恵まれた男性が神前にてその力を捧げ、神々に敬意と感謝を示す行為である。
そのため礼儀作法が非常に重視されている。
従って、力士はまわし以外は身につけない。
その名残は現代の興行形式である大相撲にも見られる。
古代から現代に至るまで皇室との縁は深い。

「相撲道」とも言われ、「国技」として日本の伝統文化を育ててきた。
その相撲界で、朝青龍は、一体どんな人だったんでしょう。


算命学的に見てみますと、

 

■朝青龍さん(1980・9・27生まれ)

<陰占>

癸 乙 庚
卯 酉 申  辰巳天中殺

<陽占>

 玉極
鳳龍玉
貴鳳胡    身弱 純

<経歴>

●1997年(丁丑)日本来日、明徳学園入学。相撲部入門
●1999年(己卯)初場所
●2002年(壬午)大関昇進
●2003年1月(壬午)横綱昇進

運勢的にみて、その流れは悪くないですね。

ではどうしてこのように数々の問題がおきるのでしょうか?
そして、決して相撲がだめになったわけではないのに引退するようなことに
なってしまったのでしょうか?

本人の宿命と大相撲という環境は合致しているのでしょうか?
結婚の時期はどうでしょう?
親方との相性や親方自身の運気はどうなのでしょうか?

要因は色々あります。

宿命だけを見てみます。

まず陽占では、龍高星・玉堂星が多く、習得欲・知識欲が旺盛な人です。
体験学習型を得意とする龍高星が主星です。
あらゆることへの興味や好奇心はつきないでしょう。
人まねではない、オリジナリティにもこだわりたい人ですね。
正直な自由人といったところです。
そして、火と水しかありません。
見かけの豪放さや強さの内に隠れたとても繊細で傷つきやすいところのある人ですね。
案外くよくよ悩んだりするところを見せまいと強がってみせていたのでは、、
そういう心の弱さをみせられない、
横綱という立場の重圧をかなり感じていたのではないかと思われます。
トップは孤独ですからね・・・

陰占を見てみると、非常に金性が多いですね。
日干支 「癸」の雨・川の人ですから、水源である金性が多すぎると濁ってしまいます。

朝青龍にしてみると「目上・親方・理事連・相撲協会」といった人々にあたりますね。

色々な目上の立場の人達から、様々に、口々に、勝手に(と本人は思っていたかもですね)、

「こうしたほうがいい」「そうあらねばならない」などと、言われると、

朝青龍とすると、そういった目上の存在はあまり有難い存在ではなく、
むしろうざったい存在と感じていた事でしょう。

金性を剋す火性が宿命にひとつもありません・・


枠にはめられることが大嫌いですし、またそうされるとだめになります。
制限されずに自由に流れていたいのですから。

澱まず、目的に向かって流れている状態が良いわけです。

そしてよき指導者や援助者も必要な宿命です。

奥様が陰で支えてくださるとよかったんですけどね・・・

本当に、真剣に朝青龍に意見して、厳しく指導し、また暖かく支えてくれた、
そんな人はいたのでしょうか?

朝青龍のわがままを許し、また、彼を利用し、
自分の利益だけを守ろうとしたりしてはいなかったでしょうか?


適度な茶目っ気や子供のような純粋さはチャームポイントになるのですが、
遊びやわがままが過ぎると仇となります。

格式重んずる相撲界では制限されることも多く、ましてや横綱になってからは、
その伝統や格式や上下関係が息苦しく、自由人の彼としては息抜きが必要、
だったのでしょうが、

巡業せずにモンゴルでサッカー・・は、度が過ぎましたね。
行き過ぎや、わがまますぎをちゃんと指導してくれる人がいたら・・

そして言葉に気をつけないと足元をすくわれる、揚げ足をとられる・・宿命

まさに宿命の欠点となってしまうところがそのまま出てしまっていたのですね。


良き指導者になるべきはずの親方はどうだったのでしょう?

高砂親方との出会いは1977年(丁丑)。

親方にとっては、目下がテーマで主役。しかも破壊的状態の運気です。

その目下に当たる朝青龍はこの様な親方の運勢の時に出会っているのです。

相撲界で親方とその弟子は生き方そのものを学ぶといったような、親子以上の関係とも
いわれているわけですから、特にその目上にあたる親方がどの様な人で、
どのような運気の時の出会いかが重要です。

自分の宿命や運勢はもちろんですが、出会った人、縁の合った人の運気がどの様な状態であるか?によって、なかなか自分の力を発揮しづらい事も出てくるわけです。

オリンピックがまもなく開催ですが、選手の運気だけでなく、コーチや監督の運気も
かなりその結果を左右することになるのです。

さてオリンピック、日本の選手達はどうでしょうかね~

私はフィギュアスケートに注目してます^^



朝青龍、折角与えられた宿命や性質をもっと自由に彼らしく輝かせる方法はあったはず。

このような形ではなく、もっと朝青龍にふさわしい形で、相撲界に新しい風を吹き込み、
新しい技、新しい勝ちスタイル、最後のほうで見せたようなあの投げ技!
といったような独自のスタイルを確立できたはず!と思うだけに

このような不祥事のために、土俵を去ることになってしまったことが私は残念です。

人と同じ事よりも、違ったやり方を求め、自分なりのポリシーや個性を大事にして、
好奇心や改革心、冒険心、が旺盛な、そういった特質を土俵の上で見せてもらいたかった。

朝青龍の起こした色々な出来事で、相撲協会も変わらざるを得なくなり、

結果として、相撲界の改革につながってきたことが、皮肉だな~と思うのです。

そういった形で、役割を果たしたともいえるのかもしれませんが・・・


物事は必ず1面だけではなく、多面なのです。

自分ひとりの運気や宿命だけでなく、関わった人達との関係が運命を変えていきます。
人は一人では生きていけないのです。

今後どういったことをされるのかわかりませんが、

ユーモアを忘れずに、

伝統を大切にしながらも、そこにのっとった新しいもの。
歴史を重んじながらもさらに現代の感覚を取り入れて。

世の中を改革したり、アイデアを活かして、未来の子供達や母国や、
嫌でなければ相撲界のために、後進も指導してもらいたいな~と思うのです。

折角持っている自分の星を、いるべき環境、世界、人達と一緒に

活かしていってもらいたいと切に願います。

そして応援したいと思います。

私は好きでしたよ。朝青龍。

そのやんちゃさも、繊細さも、相撲の切れ味も。


さて、こんな話、あんな話を織り交ぜながら、自分を知り、自分の周りの人について知る。

真琴のおもしろ算命学講座は

2月19日と28日です。

詳細はこちらから  http://aigamakoto.com/sanmeigaku_kouza.html
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寅・寅・寅の日

本日 2月9日は寅年の寅月の寅の日ですね。

2010年は庚寅年です。

今日は庚寅日

しかも2月は寅月

三つ重なった特別の日ともいえるわけですね~


毘沙門天様との繋がりの日とも言われていますね。

奈良の生駒に信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ)というところがあります。

一度訪れてみたいと思っている場所です。

今年は12年に一度の(当たり前だけど・・あはは)寅年ですから

今年は行きたいな~~^^


ここは聖徳太子によって開かれ、日本で最初に毘沙門天(びしゃもんてん)が出現した
という縁起をもつお寺。
毘沙門天を感得した聖徳太子が、その力を得て物部守屋(もののべのもりや)を討ち、
自ら毘沙門天の像を彫ると「信ずべき、貴ぶべき山」という意味で、「信貴山」と名づけ、
寺を建立したといわれています。

寅の年、寅の月、寅の日、寅の刻に降り立った毘沙門天


http://www.geocities.jp/okunoin6360922/kitou.htm

毘沙門天は多聞天とも言われ、インドでは財宝の神ですが、

聖徳太子が物部氏に打ち勝ったことから勝負の神、勝負にご利益ありと言われています。

何事も・・・戦いにしても、商売(ビジネス)にしても、試験にしても、
知恵がなければ、勝利を納めることはできないのですから、多聞天であるということも
納得ですよね。

今日は奈良まではいけませんが、

3つ重なった特別の寅の日ですから、毘沙門天様がいらっしゃる片瀬の龍口寺まで
お散歩がてら行ってきました。

本殿の裏の山の上には仏舎利塔があり、そこからみる江ノ島と海は春の太陽にきらきら
輝いてそれはきれいでした。

木造の五重塔もあります。

毘沙門天様に毘沙門天真言を唱え、仏舎利塔でお祈りしていると

頭上に金色の龍が現れました。(妄想と思ってください・・笑)



皆さんもお近くの毘沙門天様にぜひ会いに行かれてはいかがですか~

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